子育て中の小さな119番 ~ママと子供の病気予防~ - 耳の病気あれこれ

目の病気と同じで、耳の病気も何しろ早めに病院に行った方がいいですね。子どもの耳垢を取っているときに、耳かきをそれほど奥まで入れていないのに「痛い!」とか言われると、何かしらを疑ってしまいます。それに、あまり「耳がかゆいかゆい」と言っているときも、傷がついていたり、その傷を引っかいてしまって膿が出ていたりすることもあるみたいですよ。

また、発熱後も気をつけた方がいいかも…。熱が下がったのにまた出てきた~、なんていうときは、耳の病気の可能性もあるので。鼻と耳はつながっているから、鼻水が出やすい風邪の症状の後に、耳に向かって炎症をおこすことがあるみたい。

■急性中耳炎
鼓膜の奥の「中耳」というところに細菌が感染して炎症を起こす病気が中耳炎です。風邪の後に耳の痛みがあったら、これを疑った方がいいかも。特に娘は赤ん坊の頃に、「痛い」と言えないので、機嫌が悪くなって泣いてばっかりいましたね。ひどくなると鼓膜が破れてしまうこともあるそうなので、疑わしければすぐに病院へGOです!抗生物質の投与でよくなりますが、ひどい場合は鼓膜を切開して膿を出します。小さい子にはちょっとしんどい治療ですけど、放っておくと合併症などを引き起こすので、早めに治療しましょうね。


■外耳炎
外耳は中耳より外側、耳の入口に近い方です。かいているときに爪で引っかいてしまったり、耳かきをしているときに傷つけてしまったり。そんな傷から外耳炎につながることも多いので、身近な耳の病気です。

症状は、かゆみや赤み、悪臭がすることもあります。「いじるな!」といったところで子どもはいじります。うちの子どもも、寝ている間に耳の中を思いっきりかいている姿を何度も見ました。腕を押さえようが何しようが、怒りながらでも耳の中に指を突っ込もうとします。困ったもんです。でも、それくらいかゆいんですよね、外耳炎て。

耳は見ての通り体の中に向かって延びている小さな穴です。そんな中に、外部からの汚れや汗などの細菌が入り込んだら、何かしらの炎症を起こすのは素人でもなんとなくわかりますよね。耳垢になって取れればいいけれど、しょっちゅう耳垢を取っていても外耳に傷をつけてしまうと医者から言われたことがあります。でも、その耳垢もたまりすぎると、「耳垢栓塞」という耳垢で耳の穴が塞がってしまう病気になってしまうこともあるんですよ。お風呂の後やプールの後に、めん棒などでサッと水気と汚れをふき取ってあげることで、少しは菌の進入も防げそうですね。


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